巨人の女子野球チームが単独チームとしてリーグ戦スタート！！

昨年発足し、今年から独立チームとして活動しているジャイアンツの女子チームが、関東地区のリーグ戦「ヴィーナスリーグ」（報知新聞社など後援）の初戦で白星をあげました！

開幕戦でリーグ初勝利！！

今季から単独チームで活動している巨人の女子チームが、関東地区のリーグ戦「ヴィーナスリーグ」（報知新聞社など後援）の初戦を白星発進した。

　前日の試合が雨で流れ、１日遅れとなった“開幕戦”。初回に２点を挙げ、３回にも１点を加えたが、４回に先発の清水美佑（２４）が「足元が（乾いていなくて）悪かった」こともあって崩れて１点差まで追い上げられる展開に。しかし５回に駒大苫小牧を卒業したばかりの野呂萌々子（１９）の２点適時二塁打などで加点すると、同じく高校卒業組の日高結衣（１８）、沢田百華（１８）がエースのあとを無失点で抑えた。宮本和知監督（５９）は、「選手は最初は堅かったですが、グラウンド状態の悪い中よく粘り強く戦った。若い選手が見事にタイムリーを打つなど頼もしかった」とたたえた。

宮本和知監督は「初めて女子チームとして参戦する初戦を勝てたのはほっとしている。高校を卒業して入団してくれた若い選手が自分の役割をきちんと果たしてくれたのは大きな財産になった」と選手をたたえ、「負けを知らないチーム。負け知らずできているのでこのまま突っ走りたい」とリーグ戦を戦い抜く意気込みを語りました。

栃木さくらカップで優勝！！今年に入って負けなし！！

読売ジャイアンツ女子チームは、3月30日から栃木県で開催されている女子硬式野球の「栃木市杯第三回栃木さくらカップ」フリーの部に出場し、初優勝しました。 　30日の予選リーグでは、ZENKO BEAMS戦を2－1、至学館大学戦を2－1で勝利しました。 　4月1日の決勝トーナメントでは、アサヒトラスト戦で2回に野呂、真砂の連続タイムリーヒットで3点を先制するなど、5－1で快勝しました。 　決勝戦は、大会2連覇中の埼玉西武ライオンズ・レディースと対戦。初回に金満、中村のタイムリーヒットで2点先制し、守りでは清水が6回無失点の好投を見せ、最終回は小野寺が抑えて初優勝を成し遂げました。

栃木さくらカップメインサイト

栃木さくらカップサイト 毎年開催される女子野球大会「栃木さくらカップ」。年度によって、大会形式やイベントがパワーアップし、”女性スポーツの普及”というテーマに向かって大会を開催。女子野球...